装備資機材ヘッドウェア>ハッチ NH3500

HATCH NH3500 Lightweight Hood with NOMEX

HATCH(ハッチ)NH3500 ノーメックス ライトウェイト フード

ハッチ

HATCH

1967年に米国で創設されたハッチ(Hatch Corporation)は、高品質で革新的なタクティカル・グローブの開発によって、 警察SWATなどロー・エンフォースメント(法執行関係機関)向けタクティカル・グローブの市場において、先駆的存在として世界的知名度を誇るメーカーに成長した。 今日、ハッチは大手プロテクティブ・ギアメーカーとして、世界各国のプロフェッショナルに愛用される良質なグローブやプロテクティブ・パッド、 タクティカル・フード(バラクラバ)、ギア・バッグなど軍・警察向けの各種デューティー・ギアに加え、工業用や医療用など民間市場向けのプロテクティブ・ギアを提供している。 これらの製品は、生命の危険に直面するタクティカル・ユースへ常に最高の保護性能と耐久性能を提供するため、高品質の材料と最新の技術を駆使して製造されている。 代表的製品であるグローブは、パトロールオフィサー向けのクラシックなデザインを有するレザーグローブや防寒用グローブ、ドライバー向けのドライビング・グローブ、 ライダー向けのライディング・グローブ、シューター向けのシューティング・グローブ、特殊部隊向けのタクティカル・グローブなど、 常に第一線のプロフェッショナルが求める様々なニーズに応じ、多種多様な製品群を展開している。 なお、ハッチは2003年に防弾装具メーカーを中心に複数の子会社を有するアーマー・ホールディングス(旧アメリカン・ボディー・アーマー)に買収され(同社も2007年に英国の大手軍需企業のBAEシステムズに買収される)、 2008年以降に米国の複数のタクティカル・ギア・メーカーを傘下に有するBAEシステムズ・プロダクツ・グループが、 既に系列企業であり、総合タクティカル・ギア・メーカーとして世界市場で高いブランド・ロイヤルティを誇っていた“サファリランド”に社名を統一したことから、 2014年時点ではサファリランド・グループの系列企業となっている。

ハッチ NH3500 ノーメックス・ライトウェイト・フード

HATCH NH3500 Lightweight Hood with NOMEX

米国の大手プロテクトギアメーカー“HATCH(ハッチ)”社製 の“ノーメックス・ライトウェイト・フード NH3500”。 “NH3500”は、頭部のヒートプロテクション(耐熱)及びフラッシュプロテクション(耐閃光)を要求する対テロ特殊部隊や警察SWAT向けに開発されたタクティカル・フード(バラクラバ)である。 フード本体及び縫製素材には、米国デュポン(DuPont)社製の高性能アラミド繊維(メタ系アラミド繊維)であるノーメックス(NOMEX)が100%用いられ、 高い耐久性・耐摩耗性及び摂氏427度の高温まで熱分解しない優れた耐熱・難燃性能を有している(摂氏370度以上で炭化するが溶解はしない)。 なお、ノーメックスの難燃性能は洗濯や磨耗によって失われることはない。 また、高い防護性能を維持しながら薄手のライトウェイト・ノーメックスを用いたことで本体重量は約85gと軽量だ。 繊維の伸縮性が高いことからサイズはオールフィットのワンサイズのみである。 同社のノーメックス・フード(NH)シリーズにはカラー別にセージグリーンの“NH3500”、ブラックの“NH2500”、デザートタンの“NH3000”がラインナップされている。

HATCH(ハッチ)NH3500 ノーメックス ライトウェイト フード

HATCH(ハッチ)NH3500 ノーメックス ライトウェイト フード

▲“NH3500”を着用した米国ローカル・シェリフSWATチーム所属のオペレーター。 米国の司法機関で採用率の高い大手防弾装具メーカーであるPoint Blank(ポイント・ブランク)社製のタクティカル・ボディー・アーマー・ベストを着用している。 山間地を含む広大な管轄域を有することの多い郡保安局や郡警察に所属するSWATチームでは、 基本的な個人装備を自然界でも目立ちにくいOD(オリーブ・ドラブ)カラーをはじめとした低視認性のサブデュード・カラーで統一していることが多い。 主武装として大型のサウンド・サプレッサー(銃声抑制器)と安定性の高い固定式銃床を備えたH&K社製MP5SD3サブマシンガンを携行している。 銃本体にはドイツの著名な大手光学器機メーカーである“Carl Zeiss(カール・ツァイス)”グループ傘下“HENSOLDT(ヘンゾルト)”(2006年に“Carl Zeiss Sports Optics”に改名)社製のZFスコープ(4倍率)が着脱式マウントを介して装着され、 近距離での狙撃支援を可能としている。