▲レンタルした銃を一通り実射した後は、いよいよタクティカルコースでのタクトレに移行します。
▲会長はタクトレ用にTeam JP-SWATの制式採用自動式拳銃のひとつであるSIG SAUER P226をチョイス。あれだけUSPがあーだこーだ言っておきながら、結局はこいつに落ち着きます。 海上自衛隊の特別警備隊(SBU)や海上保安庁の特殊警備隊(SST)などでも同社のP220シリーズが制式採用されており、 1990年代の対テロ特殊部隊や警察SWATでは最もベーシックなメタル・コンバットオートのひとつです。
▲ストレートダウンの状態から合図を受けてスタート。
▲ターゲットに向かって移動します。
▲所定の位置からダブルタップで、2発をターゲットに撃ち込みます。
▲続いて残りのターゲットにシュートオンムーブで移動しながら射撃します。
▲最後のターゲットに全弾を撃ち込んで終了。
▲対テロ特殊部隊や警察SWATの主要任務であるHRO(ホステージ・レスキュー・オペレーション)を想定して、 タクティカルコース内の特定のターゲットには人質を抱えた犯人を模したものが用意されています。 移動しながらのシュートオンムーブでも誤って人質を撃ち抜かないよう慎重な射撃が求められます。
▲続いてチェミー隊員の番です。
▲チェミー隊員は、Team JP-SWATの制式採用自動式拳銃であるH&K USPをチョイス。
▲ターゲットに向かって前進。
▲前進しながら弾丸を撃ち込みます。
▲“タンッ!タンッ!”と9mmパラベラム特有の軽い銃声がレンジに響きます。
▲ターゲットを確認、弾痕を補修します。
▲どうでもいいのですが、グアムに来てから射撃は全てグローブを着用していたため、ここにきて素手で射撃をしていないことに気付きました。 ガンマニアとしては素手での射撃のフィーリングも体感しておきたい…。
▲ということで、急遽グローブを投げ捨て素手での射撃。いや、ほんとどうでもいいですけどね…。
▲チェミー隊員も素手射撃を満喫。まぁ普通の観光客の方は逆に素手が普通ですよね…。 当たり前ですが、素手よりはCQB向けの高級タクティカルグローブを着用した方が滑り止めが効いてグリッピングは楽です。
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