平成22年05月04日 日本海ミリタリーフェスタ'10 春の陣

イベントリポート

Event Report

平成22年05月04日 日本海ミリタリーフェスタ'10 春の陣

■ Introduction

ゴールデンウィーク中の2010年05月04日(火曜日)、すっかり春と秋の恒例行事となった新潟SVGネットワーク主催“日本海ミリタリーフェスタ '10 春の陣”が柏崎市の新潟フィールドにて開催されました。 地元の有志で運営される新潟フィールドは、日本海に面したキャンプ地を利用したユニークなゲームフィールドです。 フィールド内は歩道や草木の整備が行きとどいており、コテージや野外調理場などの建物や障害物が多く、 一般的な自然山林フィールドとは異なったゲーム展開が体験できるのが魅力です。 また、元々キャンプ地なのでインフラ整備も完璧で、公衆トイレや手洗い場、自販機などが備えつれられているので、 終日快適なゲームが可能です。さらに、コテージを利用した簡易宿泊設備も設けられているので、泊り込みのゲームも可能。 今後の発展が大いに期待できる新鋭サバイバルゲームフィールドです。

今回で計3回目の開催となるミリタリーフェスタ。もうすっかり当会でも季節の変わり目の恒例行事となってきました。 当日はメンバー二人だけの少数精鋭での参加になりましたが、直射日光が射さない曇り時々晴れというゲームに 適した天候に恵まれ、終日ゲームを楽しみました。

※新潟フィールドでは安全上やプライバシー上の配慮から基本的にゲーム中の写真撮影行為は例外を除き禁止されています。 よって今回は準備・休憩中の画像がメインになります。 イベントの詳細やレギュレーション等については主催元の 新潟SVGネットワーク公式サイトを参照願います。

日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)

2010年05月04日 日本海ミリタリーフェスタ'10 春の陣

▲今回は私こと会長とヤマの二人で参戦。本日の天候は曇り時々晴れ、5月上旬の寒すぎず暑すぎずのゲームには調度良い気温です。 今回もBBQグリル卓上を占領、荷物が多いのは毎度のことなのでご勘弁を(笑)。

警察SWAT装備

▲本日の個人装備。昨年の春の陣で、5月のくせに最高気温27℃という異常気象に見舞われ、 ゲーム中あまりの暑さと脱水により意識不明手前の熱中症状態に陥った経験から、今回は熱中症対策を重視。 熱中症対策の基本は、水分と電解質の適宜補給。喉か乾いたと思った時には既に手遅れなのです。 ということで、米軍の地上部隊などミリタリーユースでは定番となったCAMELBAK社製のハイドレーション(水分補給)システムを導入。 今まで愛用してきたEAGLE社製のTAC-V1ベストでは、ハイドレーションキャリアが装着できないので、 今回からPALSポーチに対応したBLACKHAWK社製のストライクベストも併せて導入。背後にハイドレーションキャリアを装着しています。 ちなみに中身はアクエリアス。見栄えを捨て、ボディーアーマーとの重ね着は断念しました。

警察SWAT装備

▲新潟フィールドでは、CHAMELEON製のPOLICEシールドへの被弾に限りノーヒット判定ルールなので、 今回も終日シールドマンに専念。実物の防弾シールドなら10歩動いただけで死にたくなる重量ですが、 こちらは強化プラスチック製で重量約1kgと非常に軽量です。

警察SWAT装備

▲春先のガスガンは作動安定性や装弾数の面でメインアームとして使うには不安が残りますが、 バッテリー駆動のフルオート電動ハンドガンなら安心。東京マルイ製の電動ハンドガンである H&K USPなら、ノーマルマガジンでも装弾数30発、ロングマガジンを装着すれば装弾数100発の スタンダード電動ガンに匹敵するファイアーパワーが得られます。

日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)

昼食

Lunchtime

2010年05月04日 日本海ミリタリーフェスタ'10 春の陣

▲午前中のゲームを終え、昼食休憩タイム。参加費は昼食代込みなので、各自お弁当が配布されます。

2010年05月04日 日本海ミリタリーフェスタ'10 春の陣

▲本日のランチセット。今回はお弁当に加え、定番の豚汁ならぬ、猪(イノシシ)汁の炊き出しが地元の方々の 協力により行われました。未知の食材に対する物珍しさと、1杯100円の良心価格に釣られ迷わず購入。 猪肉を食べるのは人生初の体験でしたが、想像していた野性的な臭みも殆どなく、豚汁に迫る中々の美味でした。

日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)

アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局所属特殊部隊

The Bureau of Alcohol, Tobacco, Firearms and Explosives SWAT Operator

ATF(アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局)SWAT装備

▲昼食後は午後のゲームに備えて衣装チェンジ。昨年の秋の陣でデビューした米国ローカルシェリフSWAT装備の 即席セットアップとほぼ同じですが、パッチを「SHERIFF」から「ATF」へ張り替えて、お手軽気分転換。 いや〜、やっぱりこの軽装が一番野外ゲーム向きで楽です(笑)。 実際の米国司法省所属ATF(アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局)特殊部隊の装備とは大分違いますが、 緑っぽい全体の雰囲気はこんなもんかと。

日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)

リポ●タンD

Lipo●itan D

ATF(アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局)SWAT装備

▲麻薬の大量摘発作戦に備え、出動待機中のATF SWAT隊員。彼が手にしているのは、米国を含め世界15カ国 以上で販売され、世界累計出荷数が200億本を超えた日本が誇る栄養ドリンクの帝王『リポ●タンD』である。 社会正義の実現のため、日夜過酷な勤務に従事し、疲労困憊のATFエージェントの間では、その効能の高さから大ブレイク中のアイテムだ。 リポ●タンDは捜査官だけでなく、最前線で武装犯罪者と戦うSWAT隊員にまでその人気が波及し、 現在では作戦成功の験担ぎとして、合言葉と共に儀式的意味合いで飲用されることが多い。

ATF(アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局)SWAT装備

▲ 隊員A『ファイトォオおおおおおおお!!!!』 隊員B『いィっぱぁあああああああああつぅッ!!!!!』

日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)

カロリー●イト

Calorie●ate

ATF(アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局)SWAT装備

▲“SWAT:Sit,Wait,And Talking”と比喩されるように、長時間の作戦待機を強いられることも多いSWATチームでは、 栄養ドリンクのリポ●タンDに加え、バランス栄養食品の代名詞である『カロリー●イト』も非常に人気だ。 このカロリー●イトをさかなにリポ●タンDを飲むことで、体力と集中力が向上し、戦闘力が飛躍的に向上する。

ATF(アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局)SWAT装備

▲1960年代に活躍した米国の機密特殊部隊“F●X”では、瞬間的栄養摂取とスタミナが最大値まで回復する回復力の 高さから、敵国潜入任務のエージェントにカロリー●イトが大量支給されていた(あるエージェントからは『美味すぎる!』と絶賛されていたようだ)。 現在でも米国の多くの特殊部隊では、この伝統が受け継がれており、カロリー●イトを公費で支給する機関も少なくない。 その長年にわたる人気の高さから、エージェントの間では懐に忍ばせたカロリー●イトが弾丸の貫徹を阻止したことがある という都市伝説まで広がっており、SWATチームでは験担ぎとしてカロリー●イトを防弾プレートと一緒に ボディーアーマーへ挿入する隊員も多いという。

日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)

2010年05月04日 日本海ミリタリーフェスタ'10 春の陣

▲という訳で、各自栄養チャージの後、午後のゲームをファイト一発奮戦しました。 ゲーム中の写真がないので、今回はこれでネタ切れ(笑)。それでは、また次回まで!

日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)

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