平成21年05月03日 日本海ミリタリーフェスタ'09 春の陣

イベントリポート

Event Report

平成21年05月03日 日本海ミリタリーフェスタ'09 春の陣

■ Introduction

ゴールデンウィーク中の2009年05月03日、昨年からスタートした新潟SVGネットワーク主催 “日本海ミリタリーフェスタ'09 春の陣”が柏崎市の新潟フィールドにて開催されました。 地元の有志で運営される新潟フィールドは、日本海に面したキャンプ地を利用したユニークなゲームフィールドです。 フィールド内は歩道や草木の整備が行きとどいており、コテージや野外調理場などの建物や障害物が多く、 一般的な自然山林フィールドとは異なったゲーム展開が体験できるのが魅力です。 また、元々キャンプ地なのでインフラ整備も完璧で、公衆トイレや手洗い場、自販機などが備えつれられているので、 終日快適なゲームが可能です。さらに、コテージを利用した簡易宿泊設備も設けられているので、泊り込みのゲームも可能。 今後の発展が大いに期待できる新鋭サバイバルゲームフィールドです。

昨年に初参加した秋の陣に続き、今回の春の陣で2回目の開催となる日本海ミリタリーフェスタ。 当日の天候は曇り時々晴れ、日中気温が上がり、無駄に厚着をする重装備コスプレゲーマーの身には少々堪えまえしたが、 他の参加者の皆様と終日ゲームを楽しみました!

※新潟フィールドでは安全上やプライバシー上の配慮から基本的にゲーム中の写真撮影行為は例外を除き禁止されています。 よって今回は準備・休憩中の画像がメインになります。 イベントの詳細やレギュレーション等については主催元の 新潟SVGネットワーク公式サイトを参照願います。

日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)

2009年05月03日 日本海ミリタリーフェスタ'09 春の陣

▲今回は昨年の副会長に代わり、ヤマと会長の2名で参戦。なお、最初に断っておきますが、今回もゲーム中の画像は一切ありません(笑)。 以下は休憩時間に撮影した我々のコスプレ画像が中心となりますので、警察特殊部隊装備に興味のある方だけ見てね。 ゲーム中の様子をご覧になりたい方はこちらのレポートをどうぞ。

日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)

警察SWAT装備

▲会長の個人装備。対テロ警察特殊部隊を意識したセットアップで、最近のお気に入りです。 コテージが並ぶ上側フィールドのセーフティーエリアすぐ横にて撮影。 一般的なアウトドアフィールドでは中々見られない高速脇のキャンプ場ならではの電源施設で、 SWAT装備だけでなく、現用米軍装備やPMC装備の方にもお勧めの記念撮影スポットです。

警察SWAT装備

▲フィールド内には数棟の宿泊用木造コテージが立ち並んでおり、軽い市街地戦闘気分を楽しめます。 ゲームでは実際にハードバリケードとなるコテージを挟んで、両チーム睨み合いの激しい戦闘が繰り広げられ、 本フィールドの攻略ポイントのひとつでもあります。

警察SWAT装備

▲完全な山林野外フィールドでは場違い極まりなく、戦術的にも厳しい警察SWAT装備ですが、 コテージルートに助けられ午前中はこのゴテゴテ重装備で乗り切れました(笑)。

警察SWAT装備

▲コテージを側面のハードバリケードとして利用しながら、被弾してもノーヒット扱いとなるポリスシールド を持って攻める戦術が中々有効でした。みなさんも是非お試しあれ。

日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)

警察SWAT装備

▲ヤマの個人装備。重い防弾ヘルメットを被るのが嫌なそうで、警視庁SAT(特殊急襲部隊)の狙撃班隊員と同じく、 米国プロテック社製のクラッシュヘルメットを装備しています。 防弾性能は皆無ですが、元来アイススポーツなどに使用される軽量な強化プラスチック製のヘルメットなので、 最低限の耐衝撃能力を備えながら機動力を損ないません。

警察SWAT装備

▲犯人の立て篭もる建物に突入を開始する警察特殊部隊員…という設定。 ちなみにこの建物は上側フィールドのゲームエリアへ向かう途中にある公衆トイレ入口です(笑)。

日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)

警察SWAT装備

▲午後のゲームで会長は衣装チェンジ。台湾の警察特殊部隊である台北SWATなどで見受けられる 防弾フェイスガードを韓国警察特攻隊(KNP-SWAT)装備に流用しました。 これなら至近距離から顔面に直撃弾をくらっても安心! さすがに疲れてきたのでヘルメットの着用とボディーアーマーの重ね着もやめ、ゲームでの機動性を重視しました。

警察SWAT装備

▲防弾フェイスガードの人間味のない無機質な感じがジェイソンみたいで大好きです。 こんなのがMP5を撃ちながら何人も突入してきたら誰だってビビりますね(笑)。特殊部隊における防弾フェイスガードの運用は、 着弾時のインパクトによる脊髄損傷の事例など、安全性の面から賛否両論あるようですが、犯人に対する心理的な威嚇効果は絶大かと。 ということで、ネタ切れのため今回のレポートはここまで。それでは次回レポートまで!

日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)

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