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平成21年09月19日 日本海ミリタリーフェスタ'09 秋の陣（ゲリラリラ軍団参戦！）
イベントリポート
Event Report
■ Introduction
2009年09月19日（日曜日）、すっかり春と秋の恒例行事となった新潟SVGネットワーク主催“日本海ミリタリーフェスタ'09 秋の陣” が柏崎市の新潟フィールドにて開催されました。 地元の有志で運営される新潟フィールドは、日本海に面したキャンプ地を利用したユニークなゲームフィールドです。 フィールド内は歩道や草木の整備が行きとどいており、コテージや野外調理場などの建物や障害物が多く、 一般的な自然山林フィールドとは異なったゲーム展開が体験できるのが魅力です。 また、元々キャンプ地なのでインフラ整備も完璧で、公衆トイレや手洗い場、自販機などが備えつれられているので、 終日快適なゲームが可能です。さらに、コテージを利用した簡易宿泊設備も設けられているので、泊り込みのゲームも可能。 今後の発展が大いに期待できる新鋭サバイバルゲームフィールドです。
そして、何と今回はトイガン＆ミリタリーの専門誌として有名な“月刊アームズマガジン”より、ボスゲリラ首領率いる お馴染みのゲリラリラ軍団が終日参戦！ 業界の著名人の参戦により、非常に濃ゆ〜い内容のゲームを楽しむことができました。 なお、当日のゲームの様子は月刊アームズマガジン2009年12月号「サバゲ虎の穴 全国サバイバルゲーム陣取り合戦！ ゲリラリラ軍団新潟頂上決戦編」にて紹介されております。
※新潟フィールドでは安全上やプライバシー上の配慮から基本的にゲーム中の写真撮影行為は例外を除き禁止されています。 今回のゲーム中の写真は運営側から提供して頂いたものを記載しております。 イベントの詳細やレギュレーション等については主催元の 新潟SVGネットワーク公式サイトを参照願います。
▲当日は天候に恵まれ、秋を感じさせる過ごし易い気温となりました。暑くもなく寒くもなく絶好のサバゲー日和ですね。 当日は各メーカーや近県ガンショップなど数多くの協賛の下、県内外から総勢70人近くが参加。中央コテージには横断幕も掲げられ、気分が盛り上がります。
▲そして今回のメインゲストであるゲリラリラ軍団御一行様。 左から“ゼットン”、“ボス”、“イカサマ”、“アッシュ”、“キングジョー”ですね。 誌面通り、とても個性的で愉快な方々でした（笑）。
▲今回設営した仮設指揮本部。出発後レジャーシートを忘れたことに気付いて焦りましたが、 バーベキュー用の野外コンロを接収できたので快適です。 なお、本日は会長と副会長（米帝の汚らしい11.4mm拳銃を手にしている奴）の2名でエントリー。少数精鋭をモットーに頑張ります。
▲毎度懲りずに我がチームは孤軍奮闘POLICE根性を貫きます。にしてもこれだけ参加者がいて POLICE/SWAT系装備は悲しいかな我々のみ…。まぁインドアゲームならともかく、山林でのアウトドアゲーム でこんな格好してくる我々が変態なんですけどね。気にしない気にしない。
▲…んで今回の変態装備は午前と午後の2着分を持参。午前のセットアップは5.11 Tactical社製HRTジャケット＆パンツ、 PACA社製タクティカルボディーアーマー（股間アーマー付き！）、アーマーの上からはお馴染みのEAGLE社製TAC-V1-N-Aベストを着用しています。 ヘッドギアはRBR社製PASGTバリスティックヘルメットに、同じくRBR社製のバリスティックフェイスシールド （ストラッピング着脱式）を付けています。両者ともNIJ規格レベル3Aの防弾能力を有するCTオペレーション 向けのモデルなので、頭だけで3kg近くあり走り回る野戦では正直シンドイ…。
▼午後の変態装備は、緑系を基調としたアメリカのローカルシェリフSWATを意識しつつ、ゲーム向けに機動性 を重視したセットアップにしました。 メインのアーマーベストはEAGLE社製のCIRAS LE（法執行機関）モデル。カラーはRG（レンジャーグリーン）です。 防弾ヘルメットはゲームでは無用の長物なので、PELTOR社製COMTACのLE/SWAT向けモデルであるSWATTACヘッドセット のみ装着。 メインアームはマルイのMP5SDとMP7。サイドアームもマルイの電動ハンドガンUSPで参戦。 終日シールドマンに徹したので、ワンハンドで扱えるMP7とUSPには助けられました。 その他の細かい装備の詳細は自己紹介のページでも紹介しているので、SWATお好きな方は 見てね。
▲一緒に参加した副会長の装備はこちら。 タクティカルベストはBHIのEODベスト、足回りは定番のサファリランド#6005カイデックスホルスターと BHIのガスマスクポーチ。ヘッドギアは米軍のMICHデザインに倣ったRBR社製MACH Iバリスティックヘルメットで、 欧米の警察SWATや米軍の一部特殊部隊で採用されているモデルです。 メインアームこそユニバーサルな香りのするG36Cですが、胸の星条旗とかサイドアームのガバメントとか、 妙に米臭いですね。
ゲームスタート
Game Start
▲2チームに分かれてゲーム開始です。スタートの合図と同時に双方チーム共に猛ダッシュ！
▲キレイに整備された広大なフィールドを爽快に駆け抜けます！ 新潟フィールドの特色のひとつはガンショップ“カメレオン”が販売している“ポリスシールド”に限り、 BB弾が当たってもヒット判定とならないルールが適用されていることです。 これは野戦で疫病神扱いされるSWAT装備プレイヤーにとって大変心強いルールで、カバーとなるバディと 共に行動すれば生存率も大幅に向上します。ただし、一見無敵に見えるシールドマンですが、敵から意図的に 狙われる確率も大幅に向上するので、場合によっては身動きの取れないほどの集中砲火を受けることも…（汗）。
▲早くも接敵。シールドマンを先頭に防御を固めつつ、カバーが適宜応戦して徐々に陣地進出。
▲拳銃を構えたシールドマンとバックアップを担うカバーによる二人一組でのツーマンセルユニット。CQBを前提とした建物などへのハイリスクエントリーでは 基本スタイルですが、ポリスシールドを有効に活用できるシールドルール適用の野戦ゲームでもこの組合せは強い！
▲見開きの良い広場を隔てて、両チームの激しい攻防戦が繰り広げられます。
▲フィールドには適度なハードバリケードとなる建造物が点在。SWAT装備でも楽しめます！
▲昼休みには中央のコテージにてミリタリーフリマが開催されました。県内外から訪れたガン・ミリタリーショップ と不用品持参の個人が仮設店舗を構え、レアアイテムも驚きの値段で販売！
▲午前とはフィールドを変えて午後のゲームも奮闘。 点在するコテージを上手く利用するのも攻略法のひとつです。 ついにボスとアッシュの“友情のマッスルドッキング！”発揮か！？
▲全ゲーム終了後、閉会式にてボスゲリラから御言葉を頂きました。 悪逆非道な名前のイメージとは違って、かなり物腰の柔らかい紳士な方でした（笑）。 また、閉会式ではハズレなしのお楽しみ抽選会も行われ、豪華景品をゲットされる方が続々。 今回も快適なフィールドと運営陣の御尽力で、終日サバゲー三昧の楽しい一日を過ごすことができました。 次回も期待してます！
おまけ
Omake
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