平成23年10月09日 日本海ミリタリーフェスタ'11 秋の陣 -前半戦-

イベントリポート

Event Report

2010年11月21日 日本海ミリタリーフェスタ'10 秋の陣

■ Introduction

2011年10月9日(日曜日)、すっかり春と秋の恒例行事となった新潟SVGネットワーク主催“日本海(新潟)ミリタリーフェスタ '11 秋の陣”が柏崎市の新潟フィールドにて開催されました。 地元柏崎の有志で運営される新潟フィールドは、日本海に面したキャンプ地を利用したユニークなゲームフィールドです。 フィールド内は歩道や草木の整備が行きとどいており、コテージや野外調理場などの建物や障害物が多く、 一般的な自然山林フィールドとは異なったゲーム展開が体験できるのが魅力です。 また、元々キャンプ地なのでインフラ整備も完璧で、公衆トイレや手洗い場、自販機などが備えつれられているので、 終日快適なゲームが可能です。さらに、コテージを利用した簡易宿泊設備も設けられているので、泊り込みのゲームも可能。 今後の発展が大いに期待できる新鋭サバイバルゲームフィールドです。

今回の秋の陣は、例年通り10月上旬に開催となり、県内外から多数のチームが参加。 今回から当日飛び込み参加OKとなったので、個人でも参加しやすくなりました。 当日の都合が微妙な人には、ありがたいですね。当日は晴天に恵まれ、絶好のゲーム日和。 それでは詳細はレポートで!

※新潟フィールドでは安全上やプライバシー上の配慮から基本的にゲーム中の写真撮影行為は例外を除き禁止されていますが、 今回のレポートでは主催者様側より、広報用に提供を受けた写真を記載させて頂いております。 その他、イベントの詳細やレギュレーション等については主催元の 新潟SVGネットワーク公式サイトを参照願います。

日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)

2011年10月09日 日本海ミリタリーフェスタ'11 秋の陣

▲本日は秋らしく心地よい快晴なり。日中の最高気温も20℃前後で絶好のサバゲー日和です。

2011年10月09日 日本海ミリタリーフェスタ'11 秋の陣

▲今回も前年の秋の陣と同じく、警察装備組3人と自衛隊装備組2人の総勢5名での参加となりました。

2011年10月09日 日本海ミリタリーフェスタ'11 秋の陣

▲会長はいつも通りチームJP-SWATの標準装備一式。一応マルイのMP5SD6(フルメタル、ハイサイクル仕様)を持っていますが、今回も終日シールドマンに徹したため 出番は殆どなく、ワンハンドで扱えるマルイの電動USPに加え、バックアップガンのKSC USP COMPACT がプライマリーウェポンです。

2011年10月09日 日本海ミリタリーフェスタ'11 秋の陣

▲チェミー隊員は、前月に発売した東京マルイ次世代電動ガン G36C CUSTOMをゲーム初投入。 ユニフォームは5.11 Tactical HRTシリーズの最上位難燃仕様モデル“HRTフラッシュ・ジャンプスーツ”。 軽量性と通気性に優れながら、洗濯しても耐火性能が劣化しにくい最新のFR-X3難燃性生地を全面に 採用した対テロ部隊向けCQBアサルトスーツです。

2011年10月09日 日本海ミリタリーフェスタ'11 秋の陣

▲東京マルイMP5Jを手にしたヤマ隊員。ユニフォームは5.11 Tactical HRTシャツ&パンツ、ベストはEAGLE社製 TAC-V1-N-A、 ゴーグルはESS社製の電動強制排気ファンを装備したターボカムファンゴーグル 、ヘルメットは海上保安庁のSST(特殊警備隊)などでも採用 されているPROTECH社製 DELTAシリーズ防弾ヘルメット(NIJ規格レベル3A)です。

2011年10月09日 日本海ミリタリーフェスタ'11 秋の陣

▲今回のリマ隊員は、先日購入したばかりのA&K MINIMI M249 MK-Iを初投入。 自衛隊でも採用されたスタンダードな初期型タイプです。 当然、中華銃はノーマルでは使い物にならないので、専門ガンショップにてハイサイクル・高耐久カスタムを施しています。

2011年10月09日 日本海ミリタリーフェスタ'11 秋の陣

▲入隊1年目になるエコー隊員は、陸自装備に東京マルイの89式小銃(折曲銃床)を装備して参戦。

日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)

前半戦(午前)

Game Start

2011年10月09日 日本海ミリタリーフェスタ'11 秋の陣

▲開会式終了後、日本海が目の前に見渡せる海側フィールドへ移動。本日我々はレッドチームです。

2011年10月09日 日本海ミリタリーフェスタ'11 秋の陣

▲海に下る山の斜面を利用した海側フィールドの最大の特徴は、上下の高低差。 レッドチームは間近に日本海の見渡せるセーフティーゾーン、対するイエローチームも 日本海を展望できる山頂のセーフティーゾーンから出撃します。 無論、地の利から撃ち下ろしのできる上方チームが有利となるので、攻略作戦の考案も重要!

2011年10月09日 日本海ミリタリーフェスタ'11 秋の陣

▲フィールドを上下に隔てる中央階段。侵攻経路としては最短距離ですが、激しい撃ち合いと 体力の消耗は避けられません。この階段の攻略にはシールドの利用が有効です。

2011年10月09日 日本海ミリタリーフェスタ'11 秋の陣

▲下方セーフティーゾーンに近い開けた中央広場も激戦区のひとつ。階段に比べ距離はありますが、 フィールド側面は障害物が多く、比較的安全な侵攻経路なので、会敵地点では双方チームとも睨み合いになることも。

2011年10月09日 日本海ミリタリーフェスタ'11 秋の陣

▲フラッグゲットにより両チーム出撃地点の交代。山頂付近からも日本海を展望でき、気分爽快です。

2011年10月09日 日本海ミリタリーフェスタ'11 秋の陣

▲今回のルールでは、ヒットされてもセーフティーゾーンに帰投し、5人メンバーが集まれば再出撃できます。 通常のルールとは異なり、時間内であれば何度ヒットされても再出撃できるので、躊躇なく突撃できます(笑)。

2011年10月09日 日本海ミリタリーフェスタ'11 秋の陣

▲出撃の意思がなければセーフティーゾーンで一時休憩・補給することも可能。毎回、懲りずに言っていますが、 山林ゲームでのSWAT装備は色々キツイ…。迷彩服の導入は急務のようです(汗)。

2011年10月09日 日本海ミリタリーフェスタ'11 秋の陣

▲バンガローから周辺を警戒監視する警察特殊部隊員。ゲーム中でも間近に日本海を展望できる眺めの良さは最高です。 日本一眺めのいいサバイバルゲームフィールドといっても過言ではないかも!?

日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)

昼食

Lunchtime

2011年10月09日 日本海ミリタリーフェスタ'11 秋の陣

▲午前のゲームを終え、1時間ほどの昼食休憩。参加費には昼食代込みなので、お弁当とお茶が配布されます。 今回は地元の方々によって炊き出しが行われ、あったか味噌汁と地鶏のサービスが振る舞われました。

2011年10月09日 日本海ミリタリーフェスタ'11 秋の陣

▲午後の戦に備えて各自エナジー補給。管理棟に水洗トイレや水盤、自動販売機が備え付けられているので、飲み物を買い忘れたり、急な腹痛でも 心配なし! 水盤があるので洗顔料を持ち込めば、安心して顔にフェイスペイント用のドーランを塗れるもの高ポイント。 アウトドアゲームフィールドとしての居心地は大変快適です。

2011年10月09日 日本海ミリタリーフェスタ'11 秋の陣

▲昼食後、午後のゲームに備え、ゆったりと各自装備を着用・小火器の点検準備をします。

2011年10月09日 日本海ミリタリーフェスタ'11 秋の陣

▲ゲーム開始まで時間があるので記念撮影。敵陣地へ攻撃を開始する機関銃手と小銃手…という設定。

2011年10月09日 日本海ミリタリーフェスタ'11 秋の陣

▲日韓合同テロ対策訓練にて、韓国警察特殊部隊員に89式小銃の射撃要領を指導する陸上自衛隊員。

2011年10月09日 日本海ミリタリーフェスタ'11 秋の陣

▲色々遊んで休憩した後、いよいよ午後ゲームの開始です。後半戦の様子は 次ページにて!

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日本警察特殊部隊愛好会(JP-SWAT)