平成22年4月25日 陸上自衛隊高田駐屯地創設60周年記念行事 -観閲行進編-

観閲行進

Inspection Parade

2010年4月25日 陸上自衛隊高田駐屯地創設60周年記念行

▲近隣市町村の旗を掲げた高機動車を先頭に観閲行進開始。ちなみに左端の野球ボールみたいな図柄 が小千谷市の市旗です。市民ですが図柄の意味は分かりません。

2010年4月25日 陸上自衛隊高田駐屯地創設60周年記念行

▲先頭部隊は毎年恒例の第12音楽隊・松本・高田駐屯地音楽クラブ合同演奏隊。

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▲音楽隊に続いて一般部隊が登場します。73式新小型トラックに搭乗した部隊指揮官。

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▲個人自衛用途の9mm機関拳銃を携行して部隊の先陣を切る幹部自衛官の面々。

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▲最近ようやく見慣れてきた感のある9mm機関拳銃。9mm拳銃よりは心強いのかな?

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▲続々と一糸乱れぬ挙動で部隊が入場してきます。詳細な部隊名などは逐次アナウンスで紹介していましたが、 正直覚えてないので以下部隊名称は省略します。スンマセン。

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▲89式5.56mm小銃を肩に携えた隊員。マガジンを装着していないのが残念です。

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▲89式小銃に続いて5.56mm機関銃(MINIMI)を携えた隊員が続きます。

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▲部隊の最後尾は84mm無反動砲。ひとつ16kg以上もあるのですが、一糸乱れません。

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▲砲主は小銃が携行できないので、腰のホルスターに自衛用の9mm拳銃を携行します。 ただ、色味の明るい革製のホルスターは野戦では目立ち過ぎるんじゃ…。 というか大戦中の米軍じゃあるまいし、今時先進国の正規軍戦闘部隊において旧態依然として 革製ホルスターが普通に支給されてるってのはなんだかなぁ…やっぱ自衛隊らしいというか。 カイデックスとは言わないから、せめて軽くてメンテの楽なナイロンホルスターにしてあげて!

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▲89式小銃を携えた戦闘部隊に続き、64式7.62mm小銃を携行した後方部隊が登場。

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▲次代の89式小銃の採用に伴い、製造終了から20年以上が経過しても未だ現役のプライマリーウェポンである64式小銃。 普通科などの戦闘職種では更新が完了したそうですが、後方支援部隊などの非戦闘職種では当分の間、この64式小銃 を使い倒すようです。

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▲こちらは確か予備自衛官の隊列。昔ながらのODの作業服に鉄帽、64式小銃という相も変らぬ古き良き昭和の 自衛隊スタイルを貫きます。う〜ん、やっぱカッコよくはないなぁ。

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▲行進部隊に続いて車両部隊がお目見え。先陣を切るのは偵察オートバイ。 この後も続々と車両が登場しますが、去年と重複するものが多いので紹介は割愛します。

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▲轟音を響かせてやってきたのは、昨年観閲行進に参加しなかった74式戦車。さすが創設60周年記念ということもあり、 今年は昨年より豪華なって静岡県御殿場市駒門駐屯地の第1戦車大隊より計2輌の74式戦車が参加しました。

2010年4月25日 陸上自衛隊高田駐屯地創設60周年記念行

▲前進する74式戦車。世代はともかく、やはり陸戦の王者たる戦車はカッコイイものです!

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▲車長と車載の12.7mm重機関銃。小千谷は満開でしたが高田の桜は散り気味です。

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▲スタンド席前を通過。車重38トン以上の履帯車両となると地響きも結構なものです。

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▲車両行進の終了と同時に航空部隊が駐屯地上空に飛来。去年も参加したOH-6D、UH-60JA、CH-47JAの3機に加え、 今年は念願のAH-1S対戦車ヘリコプターが参加しました。

2010年4月25日 陸上自衛隊高田駐屯地創設60周年記念行

▲創設60周年を記念して、今年は例年行われない空挺降下が実施されました。 地上からは飛行中の機体が豆粒のように見える上空2,000mのCH-47JAより空挺部隊が降下。

2010年4月25日 陸上自衛隊高田駐屯地創設60周年記念行

▲音楽隊の演奏が響く中、落下傘を見事に操り降下した全員がグランド中央にピンポイントで無事着地。 着地後、即座に落下傘を回収し、降下隊員の紹介で観客に一礼し拍手を浴びました。 これをもって記念式典はひとまず終了。グラウンドでは続いて行われるメインの模擬戦闘訓練の準備が行われます。 その間、音楽隊やラッパ隊が見事な曲目を披露。

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